こんばんわぁあ!!豆です( ´ ▽ ` )ノ
ぇえ、昨日ニュースを見ていたらこんなのがありました。
幼稚園に通い出したばかりの女の子
楽しみにしていた運動会の前日、突然の嘔吐や熱で両親に連れられ病院へ
そこで受けた通達は、家族にとって残酷なものだでした。
突発性の心臓病
幼い我が子が日に日に弱っていく様を、両親は見ていられず・・・
唯一助かる方法が、臓器移植。でも、国内では幼い子供の成功例はたったの2例・・・
それでも、助かる見込みがあるならばと移植を行う為に渡米しようと決意しました。
しかし、病魔はそんな望みをも摘み取ってしまいます。
脳梗塞
もう、少女を助ける手立ては何一つ残ってはいませんでした。
主治医の先生は、少女が脳死である事をやんわりと伝えたそうです。
もう、娘の笑顔を見ることは叶わない
でも・・・
両親はある事を決意しました。
「先生、娘の臓器をつかって下さい。」
自分達も、望んだこと。
望みが叶わなかったからといって、まだ元気な娘の臓器を、それを必要としている人達にどうして提供しないと言えましょう?
自分達のような思いはして欲しくない。
ほんの少しでも、娘に生き続けて欲しい。
色々な思いを詰め込んで、両親はまだ温かい娘を抱きしめました。
移植手術が成功したと、ニュース越しに聞いた時少女の両親は涙が止まらなかったそうです。
大切な家族を思って、行動したこのご夫婦。
皆さんからみたらどう見えますか?
私には、とても心の強くて、どんな人よりも優しい方々なんだなぁと思いました。
きっと、亡くなった娘さんも自慢の両親だったんだろうとも。
はい!長々と書きましたが、そんな悲しくも家族の事を考えさせられる話でした!!
以上、豆でした(・Д・)ノ