自分に読み聞かせ・・・・(T_T)

こんばんわ~~~~~~~~~~~~♪
北海道わ、まだまだ桜が咲かないって思ってる皆さん!!
辰のエントランス(入口のトンネル)は、桜が満開ですから
春をかんぢたい方!見にきてくださ~~~~いっ\(^o^)/
心晴れ晴れしますよ~~~~~~~~~~~(^u^)

ライ病ってご存知ですか??
今日は、その病気にかかった方の本の中から。
それは、戦後間もない福井県でのライ病の少女の話しです。
ある16歳の少女が、その当時の不治の病(ライ病)にかかってしまいました。
その16歳の少女が、その病気の伝染と噂から自分の家族を守ろうと思い、
たった一人で遠く離れた治療園に入り、その後生涯一人ぼっちで生き抜いた
という壮絶な話しなんです。
その少女が歌集を書き残したんだそうです。
その歌集の中で、たった一度だけ愛おしい家族に逢いに帰郷したことが
書いてあったそうです。
(その時、彼女は50才、発病34年後のことであったそうです)
すでに彼女の病は進んでおり、目は失明し、根治したとはいえ、
欠け落ちた手足の指や鼻は、もとには戻らない。
その少女(あいさん)は、34年ぶりの帰郷でも、やはり家族に悪い評判や
噂がおきないようにと実家には訪れることはせず、
駅前の旅館で肉親との一夜を過ごしました。
その時、母親と二人の姉が駆けつけてくれましたが、
当時、病院を探し歩き、草津の湯で必死で治そうとしてくれた優しいお父さんは、
すでに他界されていたそうだです。
その夜、姉たちは昔のように「あいちゃん」「あいちゃん」と呼びかけてくれ、
たったひとつ昔の面影をとどめている黒髪を、
「この子の髪はお母さんゆずりだね」
といって何度も何度も撫でてくれたそうです。
彼女の人生で、最高に幸せな一夜だったそうです。
そして懐かしい故郷を去る最後には、34年前に通っていた女学校へ足を運び、
淡き青春の景色を心眼で感じたあと、看護婦さんに手を引かれ再び治療園に
帰っていったのでした。
その少女が、家族を失い、青春も失い、手足や視力も。。。
何もかも失ってもなお懸命に生き抜き、素晴らしい歌集まで残し、美しく生き抜いた。
その本の最後にこう書き記していました。
『人間は何を失おうと、心を失わなければ、
失ったものよりはるかに確かな宝を手にすることができる。
どのような不測の事態に遭おうと、
一時の大損は恐るるに足りない。力を落としてはいけない。
やけを起こしてはいけない。何が起こっても。』
たとえ何を失おうとも、心さえ失わなければ。。。
ん~涙が溢れんばかりです。
ん~まだまだ苦労や学びが足りません。
ん~目の前の小さなことに悩むより、感謝すべきでした。
ん~足るを知りました。
明日から、また明るく頑張りマスター\(^o^)/
感謝・合笑 辰

3 comments

  1. 将一 より:

    お久しぶりです(。・ω・)ノ゛
    良い話っすねd(゜∀゜d)
    ちょっぴり感動しました(´;ω;`)
    西井さん…最近めっちゃ書いてるのは気のせい…( ̄□ ̄)

  2. いな♀ より:

    こんばんは!
    マスターはじめチーフ、
    店長、めぐサン♪
    20日はお世話になりました!
    マスター、私の沢山の無理&ワガママ…
    聞いて下さって(ρ_;)
    ホントにありがとうございます☆☆☆
    新しい所でも、頑張りますV(^-^)V
    また、お願いしますね(≧∇≦)/~~

  3. マスター(^0^)/ より:

    将一君♪
    感動してくれて
    ありがとう。
    西井さんには毎日でもブログしてもらいたいよねー(^0^)
    いな♀さん
    新しい職場でも楽しんじゃってくださいねー(^0^)/
    いつも
    ありがとうございマスター(^0^)/
    感謝・合笑 辰

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